外貨預金

<東和>ドル普通預金・ドル定期預金・<東和>ユーロ普通預金・ユーロ定期預金

外貨預金は＜為替相場＞の影響を受けます。

外貨預金を円貨額に換算した額は、為替相場の影響を受けるため、外貨建ての利率と円換算した利回りは一致しません。
お預入れ時の適用相場よりも、ご解約（出金）時の適用相場が円安となれば、お預入れ時より多い円貨額を受け取ることができ、「為替差益」を得ることができますが、逆に、円高となると「為替差損」が発生し、お預入れ時の円貨額を下回り、「元本割れ」となる場合があります。

東和の外貨預金は優遇相場を適用します。

外貨預金のお預入れ時とご解約（出金）時には、為替手数料がかかります。この為替手数料は当行所定の為替相場に含まれています。お預入れ時に通常適用する電信売相場（ＴＴＳ）はご解約（出金）時に通常適用する電信買相場（TTB）より高く設定されており、米ドルの場合、その差（ＴＴＳ－ＴＴＢ）は2円、ユーロの場合は3円です。
東和の外貨預金では、米ドル・ユーロともにお預入れ・ご解約（出金）時にそれぞれ50銭優遇した相場が適用されますので、1ドルまたは1ユーロあたりあわせて1円お得になります。

東和の適用相場	お預入れ時（円→外貨）　　　：電信売相場＜ＴＴＳ＞－50銭
	ご解約（出金）時（外貨→円）：電信買相場＜ＴＴＢ＞＋50銭

ただし、為替相場に変動が無い場合でも、ご解約（出金）時に適用する相場とお預入れ時に適用する相場には差がありますので、ご解約（出金）時の円貨額がお預入れ時の円貨額を下回り、「元本割れ」となる場合があります。

外貨預金は預金保険制度の対象外です。

東和銀行ＡＴＭで外貨定期預金のお預入れ・ご記帳ができます。

	*お取扱時間*（銀行窓口休業日を除く）
お預入れご記帳	東和ドル定期預金	9:00～15:00
	東和ユーロ定期預金
	(注)午前9時から当日の相場登録時（米ドルは通常午前10時頃、ユーロは通常午前11時頃）までは早朝相場（前日相場）が適用されます。

ATMでの定期預金のお預入れに関して
●対象は外貨定期預金通帳をお持ちの方です。
●円建普通預金口座からの振替によるお預入れとなります。
●振替口座となる円建普通預金のキャッシュカードが必要となります。
●1回のお取引金額は、1米ドル～5万米ドル、または1ユーロ～5万ユーロとなります。
●お預入れいただく定期預金は「自動継続型」としてお取扱いいたします。
●外国為替相場の変動が激しい時など、お取扱いを一時停止する場合があります。
●照会取引時とお預入れ時で相場が相違する場合（照会取引時：早朝相場、お預入れ時：当日相場）は、照会取引時の相場が適用されます。

●<東和>ドル定期預金・<東和>ユーロ定期預金の中途解約は原則としてできません。
ただし、当行がやむを得ないと認めた中途解約（満期日前解約）時の利息や満期日経過後の期限後利息は、解約時のお預入れ通貨の普通預金（「東和ドル普通預金」または「東和ユーロ普通預金」）利率を適用いたします。なお、中途解約（満期日前解約）の場合の相場は、電信買相場<TTB>を適用いたします。

手数料

外貨の現金やT/C（トラベラーズチェック）でのお預入れまたはお引出しの場合は、下記の手数料をご負担いただきます。

手数料（消費税はかかりません）	外貨現金（外貨紙幣）	預入・・・1米ドルにつき2円、1ユーロにつき7円50銭払戻・・・1米ドルにつき2円、１ユーロにつき7円50銭
	当該通貨の旅行小切手（T/C）による入金または払戻し	外貨定期預金	預入：T/C金額の1/20%（最低1,500円）＋T/C取立期間立替利息払戻：T/C金額の1/20%（最低1,500円）＋T/C発行手数料　T/C取立期間立替利息＝T/C金額×（TTB －T/C買相場）　T/C発行手数料＝T/C金額×1%×ＴＴＳ
		外貨普通預金	預入：外貨取引手数料500円＋T/C取立期間立替利息払戻：　　　〃　　　　　　500円＋T/C発行手数料　T/C取立期間立替利息＝T/C金額×（TTB － T/C買相場）　T/C発行手数料＝T/C金額×1%×ＴＴＳ
	ご本人の外貨預金との振替	同一通貨のご本人の預金間での振替は手数料がかかりません。

店頭に商品概要説明書及び契約締結前交付書面（兼外貨預金等書面）をご用意しております。
詳しくは、窓口または担当者までお問い合わせください。

商品概要説明書

株式会社東和銀行