更新日:平成29年4月20日

銀行をかたる不審電話・不審郵便物にご注意ください

銀行などの金融機関名を使い、キャッシュカードや変更届書類などの不審な郵便物が送り付けられ、口座番号や暗証番号の情報を騙し取る新しい手口の詐欺事件が発生していますのでご注意ください。

詐欺の手口

・銀行の職員を名乗って「あなたのキャッシュカードはもう使えなくなりましたので新しいICカードの申し込みをお願いします。封筒を郵送するので内容を記載して送り返してください。」などと電話をする。数日後に実在しない名称の差出人名により、申し込み書類が同封された郵便が送られ、口座番号・キャッシュカードの暗証番号等を記載して返送させる。

・当行名または実在しない職員名をかたり、金融商品のセールスを装って、お客様の個人情報を聞き出そうとする。

・当行をかたり、レターパック等を送り付け、ご使用中のキャッシュカードとキャッシュカード発行依頼書を返送させる。

お客様へのご注意

・当行の担当部署から口座番号や暗証番号をお尋ねする郵便物を送付することや、「当行行員」がキャッシュカードの暗証番号をお聞きすることは、一切ございません。

・暗証番号は、絶対に誰にも教えないでください。

・万一、不審な電話や訪問があった場合は、当行のお取引店または、お近くの当行本支店にご連絡ください。

・当行が「レターパック、宅急便等でキャッシュカードの送付」を依頼することは、一切ございません。すべて詐欺の手口なので、絶対に送らないでください。