群馬県館林市にある「県立つつじが岡公園」は、江戸時代から「躑躅ヶ崎(つつじがさき)」と呼ばれ、歴代藩主の保護によりツツジの名所として知られてきました。
昭和9年に国の名勝にも指定された景勝地であり、ツツジが満開を迎える5月の連休頃になると、大勢の花見客で賑わいます。
園内は約50品種1万株あまりのツツジが咲き誇り、他ではあまり見かけない珍しい品種や古木も多く、訪れる人々の目を楽しませております。


(2005年5月2日撮影)

   
小高い丘から満開のツツジを一望する
 
ツツジのトンネルが観光客を出迎える
 
ツツジとフジの競演
         
   
満開のツツジ
         
   
リュウキュウツツジ系(関寺)
 
リュウキュウツツジ系(尾曳絞り)
 
リュウキュウツツジ系(白琉球)
         
   
モチツツジ系(花車)
 
ヤマツツジの巨樹群
         
   
小高い丘からツツジを眼下に城沼を望む
 
城沼北側から見るつつじが岡公園
         
       
昭和5年に拡張された新公園