*デザインごとの発行限度数は上記の通りですが、総発行限度数は金貨16万枚、銀貨80万枚を超えないものとします。
規格
額面
品位
重量
直径
状態
発行限度数
対日割当数
100ユーロ金貨
99.9%
10.0g
25.0o
プルーフ
各28,000枚
各5,000枚
10ユーロ銀貨
92.5%
34.0g
40.0o
プルーフ
各68,000枚
各7,000枚

裏面共通デザイン
ヨーロッパ地域コインの象徴12の星とアテネ2004年オリンピック競技大会のロゴマーク<オリーブの冠とオリンピックシンボル>、そしてギリシャ国立造幣局の象徴忍冬(にんどう)唐草を刻印。額面は金貨が100ユーロ、銀貨は10ユーロです。

GOLD COINS   SILVER COINS
モチーフとして選ばれたのは、さまざまな表情を持つ街アテネで唯一無二の存在感を放つ記念物。 これらはギリシャの歴史と共にあるだけでなく、オリンピックとも深い関わりを持っています。
さらにそれぞれのモチーフには、アテネオリンピックのキーワードともいえるホスピタリティ、シンボル、スピリットのイメージが重ねられています。
  近代競技のアスリートに、古代の競技者が重なる躍動感あふれるデザインです。
古代の競技者のモチーフは、それぞれギリシャ古代遺跡に見られる大理石の飾り板や浮き彫り、テラコッタをはじめとする発掘物から得たものです。
第1回オリンピック村
第1回近代オリンピックの際に、選手村や室内競技場として使われた国際会議場・展示場。現在はオリンピック期間中の紛争当事国に休戦や緊張緩和を働きかける「国際オリンピック休戦センター」の事務局も置かれています。
アクロポリス
アテネの街を見下ろすアクロポリスの丘。パルテノン神殿をはじめとする壮大なギリシャ古代遺跡の数々は、人類文明の遺産の中でも別格といえるでしょう。古代のパンアテナイア祭では、松明競走のゴールであったと言われています。
アテネ学士院
オリンピック精神の知的・文化的な側面を体現する近代ギリシャ最高の知的機関。1826年その必要性が議論され、1926年に精密科学、美術と文学、道徳と政治学の3分野を設け開所しました。入り口につながる階段には古代ギリシャを代表する大哲学者、左にソクラテス、右にプラトンの坐像が並びます。
 
新体操
水泳
重量挙げ
レスリング
ハンドボール
サッカー

※金融機関限定の10ユーロ銀貨は6種セットのみの販売となります。
販売価格
100ユーロ金貨<第1回オリンピック村>
81,900円(税込)
100ユーロ金貨<アクロポリス>
81,900円(税込)
100ユーロ金貨<アテネ学士院>
81,900円(税込)
金貨3種セット
245,700円(税込)
銀貨6種セット
50,400円(税込)