このコーナーでは、東和銀行で行っている地域社会貢献活動のひとつ「尾瀬のゴミ持ち帰りキャンペーン」や東和新生会主催の「尾瀬バスハイキング」、そして東和銀行の行員が休日に撮影した尾瀬の風景を掲載しております。
どうぞごゆっくりお楽しみ下さい。
 
 
 
 
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2004年7月18日(日) 天候 曇り
前橋駅6:30→尾瀬戸倉スキー場8:30→鳩待峠9:00→山ノ鼻10:00→牛首(昼食)
7月18日に尾瀬に行って来ました。天候は曇りでしたが晴れ間がのぞいていたものの、時々雨が降り、山の天気はよく変わるものだと実感しました。
二度目の尾瀬でしたが、一度目は20年程前に大清水から登り、とても大変な思いをしました。今回は鳩待峠から入山しましたが、余りの人の多さにびっくりしました。
でも風はさわやかで、名前もわからないけど、かわいらしい花がたくさんあり、水は澄んで魚も見えました。
また尾瀬に行く機会があれば是非行きたいと思いました。 (N・O)

冠水した木道を渡るハイカー
冠水した湿原に咲くニッコウキスゲ
湿原に咲くニッコウキスゲ
水をかぶったモウセンゴケ
ヒツジグザ
見事に咲いたウバユリ

2004年6月19日(土) 天候 曇り
前橋7:00→鳩待峠9:30→山ノ鼻10:30→牛首11:00(昼食)
今年も高校の同窓生を連れて行きました。
尾瀬ヶ原では一面に白いワタスゲがそよ風に揺れ、木道の両脇ではタテヤマリンドウの元気で可憐な花を見ることができました。他にもモウセンゴケ・ミツガシワ・ヒメシャクナゲなど小さな花々も咲いていました。
ヒツジグサはまだ葉を数枚広げ、ニッコウキスゲは30cmぐらいに育ち、これからの真夏に向けた準備をしているようでした。
爽やかな風と景色の中、楽しく昼食の一時を過ごしました。「来年もまた来ような」と誰かが声を掛けるとみんなニコニコとうなずいていました。(N・N)

ワタスゲ
タテヤマリンドウ
ミツガシワ
尾瀬ヶ原から至仏山を
のぞむ
尾瀬ヶ原の木道と燧ケ岳
尾瀬ヶ原から燧ケ岳を
のぞむ

2004年6月6日(日) 天候 晴れ
大清水8:00→一ノ瀬9:00→岩清水→三平峠→尾瀬沼山荘10:30(昼食)→長蔵小屋→大江湿原11:30
今回は、私の大好きな「日干し村の愉快な仲間達」と大清水から尾瀬沼までのコースを散策してきました。
大清水をスタートして砂利道を登って行くと、初夏の風物詩の蝉時雨が「シーワ、シーワ」と聞こえました。「また尾瀬にやって来た」とワクワクして、足取りがつい軽くなります。
一ノ瀬で一休み、冷たい「ところてん」がのどを爽やかに潤してくれました。
いよいよ山道の始まり、石垣の階段を上っていくと渓谷にあでやかなムラサキヤシオツツジが咲いていました。対照的にオオカメノキの清楚な純白の花もとても美しかったです。
三平峠で一休みすると、ここからは下り。残雪がある中、快適に尾瀬沼へ
とまっしぐら。山頂に雪を残した燧ケ岳と尾瀬沼のすばらしい景色が私達を待っていました。
今朝は6:00の出発だったので、少し早いが尾瀬沼山荘で燧ケ岳を見ながら昼食を取りました。その後、尾瀬沼山荘を後に、大江湿原へ向けてスタートしました。
途中、桧ノ突出しでは、沼越しに燧ケ岳の全容を見ることができました。長蔵小屋に着き一休み、沼越しの燧ケ岳や大江湿原は爽やかな風がとても心地よかったです。
大江湿原ではミズバショウ・リュウキンカ・タテヤマリンドウ・ショウジョウバカマ・ギョウジャニンニクなど湿原の可憐な花々が迎えてくれました。
大江湿原は、夏のニッコウキスゲの名所であり、10センチほどに育ったキスゲが群生していました。
「やっぱり来てよかった」「花もいっぱい見ることができた」満足、満足!!(N.N)

尾瀬沼山荘から燧ケ岳をのぞむ

尾瀬沼東岸から燧ケ岳をのぞむ 桧ノ突出しから燧ケ岳をのぞむ 長蔵小屋から燧ケ岳をのぞむ 長蔵小屋から大江湿原をのぞむ 大江湿原から尾瀬沼をのぞむ
沢とムラサキヤシオツツジ
ムラサキヤシオツツジ
ミズバショウ
リュウキンカ
タテヤマリンドウ
シラネアオイ

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