BUSINESS FIELD
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広域地銀として1都3県の有望なマーケットに店舗を展開

東和銀行の大きなアドバンテージとなるのが、広域地銀として群馬、埼玉、栃木、そして東京という極めて有望なマーケットに店舗を展開していることです。特に、密度の濃い店舗ネットワークを構築している群馬県および埼玉県は、関越自動車道や北関東自動車道といった高速道路網や上越新幹線、北陸新幹線の高速鉄道網をはじめとした交通インフラが発達。美しい自然や温泉といった観光資源が豊富なうえ、電気・機械をはじめとした工業が盛んで首都圏のベッドタウンとしても人口が増加するなど、これからも一層の発展が期待されています。

融資

地域のお客さまからお預かりした大切なお金を地域経済の発展や豊かな生活の実現に役立てること、それが融資の役割です。その業務は大別すると、企業の設備資金や運転資金などの事業性融資と、住宅ローンや教育ローン、マイカーローンなどの個人融資の2つに分かれます。中でも事業性融資では、単に資金を貸し出すだけでなく、お客さまの事業発展に向け財務面からアドバイスするなど経営コンサルタント的な役割も期待されています。

出納

日常の取引から生じる現金の出し入れ(収納・支払・両替)、整理、保管、預け金、手形交換などの事務を担当する業務です。銀行の取引のほとんどは、最終的には現金の取り扱いに関連があるため、出納はすべての係の現金を扱うという重要な役割を担っており、お客さまに対して信用と信頼をつなぐコア業務となっています。

為替

預金、融資と並んで銀行の三大業務の一つが為替です。離れた地域間における金銭上の債権・債務あるいは資金移動を、直接現金の授受や輸送の方法をとらないで、銀行を通して決済します。この為替によって銀行は、金融仲介機能や資金決済機能といった固有の役割を果たすことができるため、重要な業務といえます。

後方事務

テラーが承ったお客さまの要望を、実際にオペレーションしていくのが後方事務の役割です。例えば、口座の新規開設であれば通帳を作成したり、定期預金であれば証書を作成したりといったことが具体的な業務になります。お客さまをお待たせすることがないよう、スピーディーかつ正確なオペレーションが求められるワーキング・フィールドと言えます。

テラー

来店されたお客さまと真っ先に対応することになるのが、窓口を担当するテラーです。金融商品が多様化する中で、お客さまのニーズを的確にとらえ商品のセールスポイントをわかりやすく伝えていくために、幅広い知識に基づいた質の高いサービスを提供する必要があります。また、テラーのイメージがそのまま銀行のイメージになるといっても過言ではないだけに、笑顔を絶やさずお客さまと良好なコミュニケーションを図っていくことも大切です。

渉外

法人や個人のお客さまを実際に訪問し、金融や資産運用のニーズを掘り起こしていくのが渉外の役割です。今日では、投資信託や保険など扱う商品の分野が広がり、今まで以上に幅広い知識が求められるようになっています。また法人を対象にした渉外では、預金や融資、為替といった通常の業務だけでなく、お客さまの企業経営をサポートしていく経営コンサルタント的なサービスを提供することも大切になってきます。