FRESHERS入行間もない、新人行員の声


1人でしっかりお客さま対応ができる
金融人に成長していきたい
宮内 彩帆
桐生支店 法人渉外係
2024年入行。就活では、大切なお金を扱う金融を中心に、インターンシップにも積極的に参加。触れ合うことができた先輩行員の温かみのある対応に魅力を感じて東和銀行を選んだ。
学生との違いを乗り越え
金融人の一歩を踏み出す
私の場合は、最初の半年間で営業課を3カ月、融資課を3カ月経験しました。大変だったのは、学生と社会人との違いです。特に言葉遣いが難しく、電話応対には苦心しました。でも、優しい先輩方のおかげで、徐々に社会人としてのマナーを身につけることができました。
業務として思い出深いのは融資課です。いろいろな金融の専門用語があるなか、『割引手形』という言葉を初めて知りました。手形の支払期日前に銀行が買い取ることで、お客さまは早期に資金調達でき、銀行は割引料が得られます。新たな知見を得て、金融人として一歩を踏み出したことを実感できました。

お客さまの優しい言葉に
先輩との信頼関係を感じる
10月からは法人渉外課にステップアップし、先輩のサポートや同行訪問を通して、渉外活動の基本を学んでいます。勉強になるのは、やはり渉外の現場に立ち会うことができる同行訪問ですね。
当初は、横で先輩の渉外活動を見ているだけでしたが、最近になってお客さまに対する資料説明を任せてもらえるようになりました。緊張からたどたどしい説明になりましたが、お客さまから「頑張ってね」と言葉をかけていただきました。お客さまと先輩の信頼関係があるからこそ、私のことも応援してくれていると感じました。この優しさに甘えず、金融人として1人でしっかり対応できるようになっていきたいです。

MESSAGE学生へのメッセージ
大学では、金融とはあまり関係ない国際社会学部を専攻していました。でも、大学の就職課をはじめ、周りのいろんな人に相談するなかで、金融志望を固めることができました。どこに自分の可能性があるかわかりません。いろんなところにチャレンジしてみてください。
Seminar & Part-time job 学生時代に熱中したこと
ゼミナールとアルバイトに力を入れた学生時代でした。特に、ゼミに関しては桐生織物の良さを再発見する活動に取り組みました。上毛カルタで「桐生は日本の機どころ」と詠まれるだけあって、品質の高さは折り紙付き。永く続いているワケを知ることができました。
