住宅ローン変動金利型の金利に関するご説明

お借入時の金利について
●住宅ローン変動金利型のお借入時の金利は、毎月見直されます。お申込日以後に金利が変更となった場合は、お借入時の金利が適用となりますのでご了承ください。
お借入期間中の金利について

●お借入期間中の金利は、年2回、毎年4月1日と10月1日を基準日として、その基準日における当行の住宅ローン基準金利(以下「基準金利」といいます)の変化幅と同じ幅で引き上げまたは引き下げられます。
●4月1日が基準日の場合は、6月の返済日の翌日から新金利が適用され、新金利により算出された新返済額は7月分からとなります。10月1日が基準日の場合は、12月の返済日の翌日から新金利が適用され、新金利により算出された新返済額は翌年1月分からとなります。
返済額の見直しについて(5年ルール)
●お借入後、返済額の見直しは5年ごと(10月1日を基準として5回目の10月1日まで)に行いますので、その間に金利が変更となっても返済額は変更されません。なお、金利が上昇した場合は返済額に占める利息の割合が増加し、金利が低下した場合は返済額に占める元金の割合が増加します。
●5年経過後に金利が上昇して返済額が増加する場合でも、お客さまのご返済の負担を増加させないために新返済額は旧返済額の1.25倍以内となります。(これを「125%ルール」(以下参照)といいます。)
●返済額の見直しを行わない5年間に金利が大きく上昇し、毎月の利息(以下「約定利息」といいます)が返済額を超えてしまう場合は、その超える利息(以下「未収利息」といいます)と元金は、次回以降のご返済に繰り延べされます。なお、次回以降のご返済における優先順位は、未収利息、約定利息、元金の順となります。また、繰り延べされた元金が最終返済日にしわ寄せされた場合は、一括でのご返済をお願いする可能性があります。

※125%ルール
返済額は5年ごとに見直します。新返済額は旧返済額の1.25倍以内となります。

金利および返済額の変更通知について
金利および返済額が変更となる場合は、変更後の第1回目返済日までに「ご返済明細表」が郵送されます。